ある日の午後。滝野川高等学院の豊田校長から紹介され、経営者インタビューメディア「経営者プライム」様の取材を受けることになった。
「輝く経営者を紹介してほしい」という依頼に、豊田校長が私の名前を出してくれたらしい。
豊田校長は私の操り方をよく知っている。単純な私は「はい喜んで」と当日を迎えた。
取材は池袋駅のほど近く、レンタルスタジオの大きめの部屋で始まった。カメラ担当の方とインタビュアー、そして私の三人。最初はお互いに緊張もあったが、さすがに向こうはプロだ。聞き上手で共感上手。おまけによく笑う。こちらの話を引き出す気満々といった様子。
負けじと私もたくさん喋る。ただ頭の中は上がるテンションを抑えて、いらないことまで言わないように手綱を引いていた。いらないことを言って後悔する癖があるからだ。
インタビュアーの山田さんは、私の「桜花ライフアカデミー」への思いに感動してくれて、一緒に将来の展望を考えたりしてくれた。カメラ担当の西澤さんも会話に加わった。普段はカメラ担当が会話に入ることは少ないらしい。アイディアや共感の言葉、そして応援の言葉まで。
気付けば、大の大人三人で高校生の放課後みたいに楽しんでいた。

レンタルスタジオの設定時間は1時間半なのに、気付けば三人で3時間も話をしていた。もうインタビューではなくお友達とのおしゃべり会だ。
最後にインタビュアーの山田さんは素敵な言葉をくれた。
山田さん「石井代表のコミュニティは確かに日本のどこにもない全く新しい形です。全く新しすぎて、コミュニティという言葉を超えている印象です」
私「本当ですか?本当にそう思いますか?」
山田さん「本当です!自分も色々な会社を見てきたし、色々な人に会ってきたけど、こういう角度の世界観は知らないです」
私「ちなみに、山田さんから見た桜花ライフアカデミーはコミュニティを超えていると言ってましたが、あえて言語化するとしたら何ですか?」
山田さん「いやぁ…難しいな…コミュニティではなく、CITY?」
私「シティ?」
山田さん「そうですねぇ…もはや新しい町ですね。地理的範囲のないCITY」
私「そう思っていただけて、嬉しい。がんばります」
気付けば、心に残るやり取りになった。
では有り難うございました。と宴もたけなわな時に、カメラ担当の西澤さんが言った。
「石井代表に紹介したい人がいます!考えが凄く似ているなと思う人がいるんです。紹介しても良いですか?」
私「是非ぜひ、お願いします。むしろ有り難いです!」
こうしてまた、新たな出逢いが産声をあげた。
三人でスタジオを出る時に、1時間半どころか大幅にタイムオーバーしたのでスタジオのドアに遠隔ロックがかかり出られなくなった。
その時も三人で笑っていた。
山田さん「こんな事初めてです!」
私「そうでしょうね。多分貸してる側も初めてでは?」
初めての相手との会話の緊張をほぐすには、相手を思いやり、委ねること。そうすると時間とともに息が合い、自然と会話は進んでいく。
あとは会話がスローな時も、アップテンポな時もお互いに楽しめば、それが心に残る時間。
経営者プライムのインタビュー記事全文はこちら
https://keieisha-prime.com/interview/1671/


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