自己肯定感を上げる最初の一歩

鏡の前で穏やかに自分自身を見つめる若者。自己肯定感の第一歩を表現したイメージ
目次

自己肯定感の「高い低い」への違和感

自己肯定感…。高い低い…。あなたはこの表現に違和感を感じませんか。

自分を良しとする前に、人はみな「自身を普通」と思い生きている事を忘れてはいけない。

そう考えます。

例えば、日常の中で「違和感」を覚える瞬間。無意識レベルで自分が基準になるから、その基準からズレた人や行動、物事に触れた時に普通じゃないと違和感を覚えます。

この時、自分を基準にしている。つまり無意識レベルで自分を肯定しているから他に向かって違和感を感じます。

自己肯定がゼロであれば、基準になるはずの自分に違和感を感じることになるでしょう。

「私はコレ、コレが私」と開き直る力

自身に対する疑いや違和感…後悔など…。他によって自分を失う経験。

そういった経験は誰しも人生において少なからずあるかと思います。

自己肯定感という言葉を、やさしく表現してみたならば「私はコレ、コレが私」と開き直る力とも言えます。

この自分を「コレ」とする感覚が自己肯定感の初歩であり、人の生活行動の始まりの視点になります。

むやみやたらな「自分はコレ、コレが私」は他から見れば自分勝手に映り、「実の無いコレ」であれば、それは虚栄の産物になってしまうこともあります。

自己肯定感と、とにかく自分を認める行為は似て非なるものと、実は皆、無意識的に理解しているはずです。ただ言語化して論理で体得している方は少なく。また言語化できないゆえに、その表面と本質のズレにまどろう、自己肯定のジレンマに陥る人もまま見てきました。

表層意識ではなく無意識へのアプローチ

つまるところ、「自己肯定」は無意識レベルの精神作用であり、それを表層意識で感じた時に「自己肯定感」になります。なにせ感じているんですから。

感じることは、なかなか厄介な側面も併せ持っています。

例えば、不意に傷つきたくなくても傷つくし。コンプレックスに触れて、怒りや憎しみが湧いてきたりと取り留めのない感情や情動をコントロールするのは厄介な事です。

では、あきらめるしかないのでしょうか。

ここで私が提唱しているのは、自己肯定感という表層意識をどうするかでなく、自己肯定という無意識レベルへのアプローチになります。

この無意識へのアプローチを先にすることは、木の葉が枯れたら葉を治療するのでなく根に水をあげる事と似ています。

また、川の流れは、水源が腐れば、そこから流れる水は綺麗なわけがありません。

表面的な感情や情動のコントロールはむしろ、心に矯正をかけ、心を檻の中に入れる事と似てイビツな感性を創り出してしまいます。

無意識の自己肯定からしっかりと培っていく。これが一番の近道であり、かつ強固な肯定力の源泉だと考えます。

若い木の根元に優しく水をあげている様子。表面ではなく根本から育てることを表現

無意識の自己肯定を培う4つの軸

では、無意識の自己肯定をしっかりと培っていくには何が必要か?

「桜花ライフアカデミー」では一つひとつの経験の数と中身、小さなチャレンジ大きなチャレンジの積み重ね。この四つの軸を大切に考えています。

4つの光る球体が中央で繋がり調和している。自己肯定を支える4つの軸を表現

経験の数

まず「経験の数」とは、まさに場数の力です。例えば、あなたの経験が他人よりも圧倒的に多いジャンルであれば、あなたは相手に教える立場に自然となるでしょう。

お皿洗いやお洗濯などもその経験数が圧倒的に多ければ、そのことについての「自己肯定」はあるはずです。「お洗濯なんて誰でも…。」とそのこと自体を過小評価するかどうかは置いといてです。

経験の中身

次に「経験の中身」については、自分がその出来事に対して、内面的に精神的に誠実であったかどうかです。結果ではなく内面的情動です。人は過去の出来事に縛られる時、結果に縛られるよりも結果にくっついている感情の記憶に縛られると考えられます。

これはその出来事に居る自分の情動がフックとして無意識に残り、消えない。

結果ではなくそのフックに縛られている。これが本質的には、自己肯定の癌になっています。

つまりこれからは、結果はどうあれ自身はその出来事や相手、また自身にさえ誠実かどうか、これを意識してみましょう。

誠実とは?その基準など…。具体的な定義については、桜花のカリキュラムで詳しく学びましょう。

小さなチャレンジ

三つ目の「小さなチャレンジ」の大切さは、まさに塵も積もれば山となる。一滴を集め大海となるの心です。

一見チャレンジにすら見えない行動も、その数が積み重なって「あなた」という人の厚みや存在感の土台になります。「無意識の自己肯定」に小さなチャレンジは時間をかけて力になってくれます。

大きなチャレンジ

最後に「大きなチャレンジ」です。

大きなチャレンジとは、あなたにとっての大きなチャレンジです。勇気がいるかどうかを基準に考えてください。

例えば、自分が先陣をきらなければいけない時に、行動するには勇気がいりますね?

その勇気の壁を乗り越えた時、強烈に「無意識の自己肯定」は成長します。

この勇気の壁に向かい、それを超えるのは凄くハードルが高いことですね。

その時に大事な事は、覚悟を決めることです。勇気の源泉は覚悟になります。

後にも先にも捉われず、まさに今に集中する深度が覚悟になります。

4つの軸はお互いに干渉し合う

覚悟の源泉は何か?

先に挙げた三つの軸、経験の数と中身、小さなチャレンジの積み重ねになります。

…そうです。この四つの軸はお互いに干渉し合い、車の四輪の様にあなたの自己肯定を支えてあなたの人生を運んでくれています。

この四つのタイヤがちゃんと回れば、どんなに厳しい道も乗り越えていく事ができる。

それがまた、あなたという車を強くすることでしょう。

朝焼けの道を歩き出す若者の後ろ姿。希望に向かって一歩を踏み出すイメージ

今回は自己肯定感について一歩踏み込んで執筆しました。

「桜花ライフアカデミー」で会いましょう。

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